
【気になってきたら】
ここに来ている者達は恐らく殆どが税理士になりたいから、興味があるから、と言う理由でこのサイトを見ている人が多いと思う。私は税理士ではないがただ一つ言えることがある。それは「生半可な気持ちじゃ絶対に税理士にはなれない」と言うことだ。実際、税理士になってみたい。儲かりそう。と言う理由で受けた人は大抵税理士試験に落ちて挫折する。そうじゃないとしても年々税理士への興味は薄れてくるだろう。大切なのは、興味だけじゃ駄目なのだ。
じゃあ、どうしたら税理士試験に受かるのか。それは、「税理士になって何がしたいか、どんなことがしたいのか」という思いが大切なのだ。税理士の仕事に興味だけある人が税理士試験に受かったとする。そしたらその人はどうすると思いますか?適当な所に就職して適当にお金をもらって生活していくに違いありません。それに、事務所によっては全然儲からない、普通のサラリーマンとあまり変わらない給料の所もあるのです。それに落胆して辞めていく人もまた多いでしょう。
本当に税理士になりたい人は「税理士試験の先」を見ているはずです。決して税理士試験を受かることだけが目的では無いのです。「税理士試験の先」は色々な道があるでしょう。本当に困っている人を助けてあげたいと思ったり、自分の力で更に会社を良くしていきたい。など、思いは様々です。目の前の税理士試験に追われて先を見る余裕の無い人も中には居るでしょう。見えなくても良いんです。でも、この「想い」だけは胸に熱く秘めていて下さい。それさえ見失わなければ必ず結果は出てくるはずですから。
このサイト、「○秘税理士試験ガイド」は、熱い想いを秘めている人の力になってあげたいと思い作ったサイトです。私自身には何も力はありませんが、こうやってインターネットで色々調べて、税理士試験に必要な情報を集めて皆様の手助けをすることくらいは出来ます。このサイトには私の想いがこもっております。けっして大きくはない想いですが、皆様の試験へのほんのわずかな手助けをするくらいの事は出来ると思います。ですので、どうかこのサイトの知識と共に少しばかりの私の想いを持っていって下さい。
それでは。
税理士とは、この国の法律によって国から国家資格を与えられた税務の専門家です。税理士の資格を持っている人が、税理士名簿に登録して、地方にある税理士事務所所在地の税理士会に入会してはじめて税理士業務を行うことができます。
税理士の仕事は、納税者の求めに応じて、「税金」について税務代理、税務書類の作成、税務相談の税理士業務並びに会計業務をすることです。
※「税金」にはいろいろ種類がありますが税理士が取扱う主なものは、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税及び地方消費税、地価税(停止中、実質廃案)、道府県民税、市町村民税、事業税、固定資産税などです。
1,税務代理
税務代理というのは、税務署等の税務官公署に対する、税金の申告、請求書、不服申し立て、調査立会等の事です。
税務官公署における更正や決定について不服があり、納税者の意見を述べたいとき、または、税法解釈についての異論があったとき、これについての計算や根拠を納税者が示さなくてはなりません。これらを納税者に代って処理するのが税理士です。
法人税、個人の所得税、相続税、贈与税等の申告は基本的に自主申告、自主納税といい、自分で自分の所得や税額等を計算して、税金を納めることが贈与税などの申告はこれが原則となっています。ですが、その税法は非常に複雑で、毎年のように少しずつ改正されています。そこで、納税者に代わり、税理士の方達が、必要とされている人々の依頼を受けて、正しい税額の計算、正しい申告を行って皆様のお手伝いをする事になる訳です。
税務調査の立ち会い
税務署などの税務官公署では、納税者から提出された申告書を重々検討したうえ、出てきた疑問点を解明するために税務調査等を行う場合があります。税務調査では納税者から事情を聞いたり、会計帳簿や証拠書類を調査します。これに対応するためには税法の正しい知識と積まれた経験を身につけた自分の代理人が欲しいということになるでしょう。
税理士が税務調査のとき等に、共にその場所に出向いたりして一緒に説明したり、本人に変わって代弁等をしたり、主張や陳述をしたりするすることを税務調査の立ち会いといいます。
2,税務書類の作成
税務書類の作成とは、税務官公署に対しての申告書、申請書、請求書、不服申立てやその他の提出書類等を作成することです。税務に関する提出書類等には、様々な種類があり、その他にも附属書類や計算書等を添付する事が必要なものもあります。また、税の特典を受けるためには、多数の書類を作成したり、色々添付しなければならない場合があります。これらをすべて満たす完璧な書類を作成するのは、一般の方々にはどうしても難しいものもあります。そこで、納税者に代わって税理士の方々が税務書類の作成ついて、一役買ってお手伝いをする事になる訳です。
3,税務相談
納税者が税金についての様々な申告や主張・陳述、又は色々な申告書の作成に関して、ふと疑問に思ったり、分からないことについては、税理士が相談に応じたりしますが、このことを税務相談と言います。
身近な例として挙げると、マイホームの取得についてどんな税金関係が生じるかとか、共働きの夫婦がマイホームを買い替えたいが、どのようにすれば一番有利かとかなどの相談事項もよくあります。税理士は納税者の立場になって、納税者の受けることのできる税の特典を生かすよう相談に応じています。
4,会計業務
税理士は、税理士業務に等に付随して財務書類(決算書等)の作成、会計帳簿の記帳代行(元帳や試算表の作成)、その他財務に関する事務(財務に関する立案、相談、金融機関等に届ける会計書類の作成など)を行います。
最近ではパソコンの普及がどんどん進み御自身で試算表等を作成したりもでき、作成しようと試みる納税者が増えつつあり、最近はパソコンの導入、会計ソフトの導入指導、入力されたデータの検証などを行う機会が増えています。